旧齋藤家別邸は2012年6月9日より一般公開されています。詳しくは公式サイト
http://saitouke.jp/
をご覧ください。

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湊町新潟の歴史と文化を愛する市民サークル「新潟ハイカラ文庫」さんによる、旧齋藤家別邸のまとめページは→こちら



カテゴリ:どういう危機だったの??( 1 )

旧斎藤家・夏の別邸の「危機」とは

【この記事は2008年の保存活動中のものです】
2009年春に新潟市による購入が決定しました。
当記事は記録のために保存してありますが、内容はすべて掲載当時のものであり、現在の状況とは異なっています。
何卒宜しくお願いいたします。



新潟の豪商、斎藤喜十郎氏が建てた「夏の別邸」は、戦後、国に物納されたあと大手建設会社の創業者が購入します。
昭和20年代から50年以上もの間、維持に尽力されてきたこの邸宅ですが、大手建設会社の経営難により現在は所有者の手を離れ、資産管理会社へと所有が移りました。維持管理だけでもコストのかかるこの邸宅を資産管理会社はできるだけ早急に売却したいと考えています。危機感を抱いた新潟の文化、経済、まちづくり団体等9団体が昨年12月に新潟市議会に保存を求める請願を行い、その請願は採択されました。

ここまでの内容は今年2月6日付の産経ニュースでもご覧いただけます。

この市民や議会の声を受け、資産管理会社は庭と建物の主要部の保全を条件に、2008年春、不動産の競売を行いましたが、残年ながら成立しませんでした。

同社は2008年以内に売却したい意向を示しており、このままではさらに条件が緩和されて民間に売却され、新潟の豪商の趣味と生活を伝える貴重な文化的遺産は壊され、マンション等の新しい建物になってしまう可能性が強まっています。

これが「旧斎藤家・夏の別邸の存亡の危機」です。

この邸宅・庭園の歴史的・文化的価値、新潟にとっての文化的価値を市議会・新潟市長に理解していただき、市による購入〜活用〜維持保存の決定を促すことが、当会の第一の目的です(2008年8月現在)。

勿論、この趣旨に賛同していただけるオーナーに購入いただき、活用される事も選択肢の一つです。その為にも、同邸宅の存亡の危機について、できるだけ多くの人に知っていただきたいと熱望しています。

●→「このブログをご覧になった方へ、お願いしたいこと」をご覧ください。

新潟商工会議所、新潟経済同友会、新潟青年会議所、北方文化博物館、日本陶磁協会新潟県支部、山の手青年会、NPO法人まちづくり学校、新潟まち遺産の会、にいがた寺町からの会

以下の写真は、未だ以前の住人がいらっしゃった時の、お茶会の際に撮影されたものです。
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by SAVE_SAITOUTEI | 2008-08-10 21:00 | どういう危機だったの??